JFEスチールは19日、連続焼鈍ライン(CAL)や連続溶融亜鉛めっきライン(CGL)を構成する主要設備「ラジアントチューブバーナー」の耐久性を大幅に高めることに成功したと発表した。デジタル技術を駆使して新たな設備構造を考案し、交換周期を従来比6倍に延ばせる。ライン全体の健全性を維持しやすくなることから、生産する自動車用鋼板など高級鋼の安定供...