――鉱山開発に対する考え方は。 「当社がマネジメントでき、かつ経済性のある鉱山のみが対象だ。端的に言えば約50年の鉱山運営実績があり、土地勘もあるペルーの亜鉛鉱山しか現状は考えていない。既存のワンサラ、パルカの両鉱山は採掘部が深部になり、鉱量も減少してきている。このままいけば10年先、15年先に鉱量枯渇の可能性もあるが、両鉱山の中間地点にアタ...