カラー鋼板は帳破明けに向けて唱え高が広がる。一方、生地材は安価な電炉材、輸入材の流通増で下値探りの展開が続く。市中実勢はカラーガルバリウム鋼板小コイル0・35ミリ=34万5千~35万円、溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛鉄板)コイル1・00ミリ=22万9千~23万1千円中心。 外装材に使われるカラー鋼板は建材薄板メーカー各社の値上げを受けて、流通市場...