日本製鋼所は素形材・エンジニアリング事業について、新中期経営計画の最終年度2028年度の売上高目標525億円のうち、原子力一次系部材(原子炉圧力容器、蒸気発生器、加圧器)は2割相当になると明らかにした。23年度からの同事業の増収幅の大半を原子力一次系部材が占める見通し。14日にオンラインで開いた中計説明会で示した。 同事業売上高は23年度4...