関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は13日、6月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり平均5万1364円(H2、FAS)で合計2万5千トンを落札した。前月比1226円下落したが、10カ月連続でトン5万円台を維持した。為替の円安は下支え材料ながら、海外の需要低調が値下がりにつながった。電炉メーカーの...