日本製鉄は13日、同社製の意匠性チタン「トランティクシー」が、日本製鋼所・広島製作所(広島市)構内にある延命神社の改修工事に採用され、屋根材と扉飾り金物として合計約300キログラムが用いられたと発表した。 改修は今年3月に完了。経年劣化した現在の銅葺き屋根から葺き替え、緑青色に仕上げした意匠性チタン板を新たに使用し、一文字葺きに造り替えた。...