今週は中銀ウイーク。１１～１２日に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、１３～１４日に日銀金融政策決定会合が開かれる。ＦＯＭＣでは金利を据え置くとの見方が強いが、ＦＯＭＣ後のパウエル議長の発言次第でドル円相場に大きな変化があるかもしれない。日銀は円高要因となる国債の買い入れ減額について議論するとみられる。為替は輸入材の価格競争力やメーカーの仕入...