全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の4月販売量は前月比2・4%減の15万8769トンと低下した。マイナスは3カ月ぶり。不需要期の年度初めだったことに加え、高唱えも重なって荷動きが鈍ったとみられる。月末在庫量は前月比1・5%増の23万5860トンと6カ月連続で拡大...