大手自動車部品メーカーのヨロズは、今年度からの3カ年中期経営計画「YSP2026」で多様な顧客への拡販を加速させる。かねての取引関係や技術を基盤にトヨタ自動車グループでの採用増や建機部品への参入を進め、厳しい事業環境や変化が想定される中でも2027年3月期の売上高を2100億円(前期実績は1814億円)へ伸ばす考えだ。