自動車向け鋼材では、日産が特殊鋼棒線製品の加工賃について6月から引き上げを決めた。原材料価格の上昇だけでなく、インフレによるコストアップの一部を支援する動きとして、棒線二次加工業界の健全化が大きく進むこととなる。他の鋼材においてもトヨタは今春、鋼板加工でスリットやレベラー、シャーリングの加工賃を引き上げているもよう。毎年のように「原価低減」...