耐火物大手の品川リフラクトリーズは13日、2024年度から3カ年の中期経営計画を発表した。既存事業の収益力強化に加え、耐火物などの国内生産基盤の再構築、グローバル展開の加速などを通じ、最終年度となる27年3月期で、連結売上高を23年度比約25%増の1800億円に引き上げるほか、売上高営業利益率(ROS)11%(23年度は9・6%)の達成を目...