初穂商事の24年1~3月期連結決算は、売上高が88億6200万円で前年同期比3・4%増、経常利益が4億6100万円で同10・8%減、純利益が2億7300万円で同9・4%減の増収減益だった。 内装建材事業において建設資材価格の値上がり状況が一服し、受注競争が強まったため販価の維持が難しく、利益を押し下げる要因となった。