中部鋼鈑は、今期から始まった中期経営3カ年計画「24中期経営計画」で脱炭素対応強化を図る。新電気炉の導入や製鋼と圧延の直結化など設備の省エネ化を推進。太陽光発電など再生可能エネルギーの活用も充実させ、CO2排出量に関する情報開示もLCA(ライフサイクルアセスメント)に沿った製品単体の開示などを検討する。また、2025年下期から新電気炉を活用し...