ドラム缶工業会が200リットル缶についてまとめた3月の出荷量は、前年同月比2・8%減の105万7336本だった。回復傾向で推移していた各用途の出荷水準が軒並み下振れし、昨年10月以来5カ月ぶりのマイナスとなった。 用途別では、石油が9・2%減の15万1082本、化学が1・4%減の82万3540本、塗料が1・5%減の5万5101本、食料品が1...