国土交通省がこのほど、建設現場における新たな生産性向上の取り組みを「i―コンストラクション2・0」としてまとめた。施工とデータ連携、施工管理の3分野を柱に自動化を進め2040年度までに建設現場の省人化を少なくとも3割、生産性を1・5倍に高めることを目指すものだ▼本論では、将来にわたって人口減少下で必要なサービスを提供していくためには、少ない...