「会社近代化が急務だ」と語るのは中部地区大手鉄スクラップヤード業者、紅久の三浦裕司社長。人手不足が叫ばれ、各企業が新卒者の採用に苦戦する中、同社では今春待望の新卒者が入社した。「周囲より新卒者を獲得できたことはすごいと言われるが、違和感を覚える」そうだ。 「大勢の新卒者が集まった大企業の入社式の模様が報じられているのを見ると、大企業との格差...