建材型厚板シャー最大手のJFE鋼材(本社・東京都中央区、社長・古米孝行氏)は、中核拠点の東京事業所に新設した発振器出力20KWの門型ファイバーレーザ切断機が本格稼働を開始した。ボリュームゾーンである板厚19~28ミリを中心に最大40ミリ厚までの建築鉄骨・橋梁向け切板を対象に、昼夜を問わず高品質・高精度での安定加工を目指す。小物対応力を高め、既...