三菱マテリアルは28日、社内で独自に温室効果ガス(GHG)排出量に対して仮想的に価格を設定し、投資判断に活用する「インターナルカーボンプライシング(ICP)」制度を4月から導入すると発表した。社内におけるGHG排出量に係る意識向上および脱炭素への取り組みをより推進する。対象は自社のGHG排出量(スコープ1・2)に削減貢献のある設備投資で、導...