日本製鉄は21日、拡大サイズエキストラを含め昨年度からの累計でトン3万8千円高となる水準での受注を継続すると発表した。対象はJIS―H形鋼と外法一定H形鋼(ハイパービーム)。 店売り向けについては3月契約(4月ロール分)の価格を前月比で据え置いた。物件、店売り向けともに値上げ姿勢を維持し、マーケットへの浸透を図っていく方針。