YKKAPと東北大は4月1日から2年間、アルミリサイクルにおける副産物の循環利用を目指す共同研究を行う。同社などが3月19日に発表した。リサイクル工程では副生ガスや副生廃棄物(ドロス)、再生アルミ表面処理時に派生するスラッジ(金属などの沈殿物)などが発生するが、これら副産物の循環利用には現時点で課題があるという。 研究ではまず、さまざまな市...