異形棒鋼は強含みだが、鉄スクラップ価格の下落もあり上げ一服感が出てきた。メーカーの売り腰は依然として強い。だが規模の大小を問わず建築需要の低迷が長く続いていることや先週の関東テンダーの結果を受けて、再び上値が重い展開に移行しつつある。 H形鋼や一般形鋼は強含み横ばい。一部流通は今週21日からの値上げへ動いている。これまで様子見状態だったほか...