全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた2月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比0・7%増の971万7千缶だった。部門別で増減の動きが分かれる中、構成比率が高い油糧や化学が伸びるなどし、小幅ながら4カ月ぶりのプラスとなった。 工業組合別では、東部が2・1%増の409万4千缶、西部が0・2%減の562万3千缶。部門別では、塗料が4・...