関東地区の電炉メーカーで鉄スクラップ買値が安値寄りとなった。海外市況の下落を受け、東京製鉄宇都宮工場が8日から全品種でトン当たり500円の買値引き下げを実施。他メーカーでは、同500円の追随値下げと買値据え置きで対応が分かれた。