在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は13日に例会を開催し、2月中旬の市況動向をまとめた。メーカーは高炉、電炉問わず値上げの動きが活発化している。一方で需要の落ち込みから市況は安値が切り上がったものの、高値上伸には至っていない。1月の荷動きは建築の中小案件が振るわないため、鉄骨製品が特に落ち込んだ。2月は前月比日当たり同程度か...