銅・黄銅類は弱含みの展開。足元は海外銅相場が軟化している。 6日に銅建値が引き下げられたばかりだが、銅相場が急反発しなければ建値の追加値下げもあり得よう。 伸銅メーカー向けの今四半期の納入量は、前四半期比で増大しているが、黄銅棒メーカー向けは建築需要減などを背景に原料需要は伸びておらず、需給は緩和気味。銅相場の変動が激しいこともあり、荷受け...