米国国際貿易委員会(ITC)は6日、カナダと中国、ドイツの3カ国から輸入されるブリキとティンフリー・スチールに対し、アンチダンピング(反不当廉売=AD)調査の結果、被害はなかったとし「シロ」を最終決定したと公示した。 ITCは、被害は僅少として韓国に対する調査を打ち切った。昨年から始まった広範な国に対する缶用鋼板のAD調査は、全面的に発動が...