冷間引抜鋼管メーカーのヰゲタ鋼管工業(本社・大阪市大正区、社長・清水芳春氏)は、老朽化していた本社工場の熱間口絞機を昨年12月に更新し、本格稼働に入った。またこれに合わせ3月末には、本社工場にホールブレーカーも設置する。さらに引抜鋼管の二次加工を手掛ける住之江工場(大阪市住之江区)では切断機を4~5月に更新し、加工品の精度向上を図る。これら3...