新潟地区の鉄スクラップは1月27日に2千円の値下がり。ヤード業者は様子見ムード。湾岸ヤードも軟化傾向にある。発生は低調。 厚板は横ばい。メーカーの値上げアナウンスを受け、安値は払しょくされている。溶断加工業者は値上がり玉の入荷時期や2、3月の受注環境を見極めて判断する方向だ。 月ごとの加工量の山谷が大きく、市中材で手当するケースも増加。春先...