年明けからの商いは閑散。昨年から中小建築物件が極端に落ち込んでおり、仕事量は引き続き減少傾向だ。 先々の見積もりの出方も低調で、流通筋からは「年度内は期待薄」「新年度以降は昨年より需要が不安」などの声が聞かれる。H形鋼など一般鋼材市況は全般に横ばいで推移する。物流の2024年問題や原材料高騰などを背景にメーカーは販売姿勢を強めており、流通各...