ドイツの製鉄プラントメーカーSMSグループは、中国の河南義瑞新材料科技から受注していたアルミ熱間圧延ミルの主要設備改修工事を完了したと発表した。 改修では仕上げ圧延機を3基新設し、従来の1基体制から4基体制に増強した。最大で板幅2150ミリのアルミ板を圧延できる。工事は当初計画と比べ2カ月早く完了し、昨年11月22日に最初のコイル圧延に成功した。