日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は18日、北九州市のごみ処理施設「新門司工場」のシャフト炉式ガス化溶融炉の改良工事を受注したと発表した。受注額は93億6300万円(税抜き)。 市と12月に契約を結んだ。主要機器を更新・改良し、10年程度の炉寿命延長や二酸化炭素の排出削減につなげる。工期は2023年12月11日~28年3月末。同溶融炉...