昨年は長期にわたるコロナ禍が5類感染症移行により落ち着き始め、下期には以前の社会活動レベルに復帰した感がある一方、光熱費や材料費の高騰で厳しい経済環境の年であった。その中で「水管橋設計基準」などの基準・規格の改正を実施したほか、対面形式による技術セミナーや講演会の実施など、活発な協会活動を展開した。 今年は、4月から整備・管理行政が厚生労働...