中部地区アルミ二次合金地金メーカーは、1月後半の原料買値を同前半比で全品種一律5円引き下げた。ダイハツ工業の稼働停止で合金需給が全体的に緩んでいることが、当地区においても間接的に影響した。 合金メーカーは年明け後の発生薄が改善しなければ、今月後半は買値を上げて入荷を促すことが視野に入っていた。しかし、3連休明けより関西地区の合金メーカーにお...