関東鉄源協同組合、2023年回顧と24年展望/南光司理事長(ミナミ社長)に聞く/海外相場を注視、落札量の判断材料に/CN対応で品質管理強化、省エネ促進
――昨年を振り返って。 「2023年の当組合による輸出量(落札量)は16万5100トンで前年比28%(3万6500トン)増だった。平均落札価格はトン5万581円(H2、FAS)。落札分の向け先は首位がバングラデシュで10万5千トン、2位がベトナムで3万4500トン、3位が台湾で1万9600トン、4位が韓国で6千トンとなった。特にバングラデシュ...
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