昨年は新型感染症の5類化を受けて社会が正常に戻り、経済活動が活発になる一方で、従来からの人手不足が改めて顕在化したことや紛争や円安による資材高により鋼材の潜在需要発現に遅れが出て、対応に明け暮れた年であった。今年も同様の傾向は継続するものと想定する。 今年は年始に発生した能登半島地震からの復旧に真摯に取り組んでいきたい。加えて「2024年問...