20年1月に社長に就任。コロナ禍の真っ只中で経営の手綱を握り、厚中板の溶断・穴あけ・開先一貫加工スタイルを磨きつつ若い感性で社内制度改革や人材育成に力を注いだ。この間には穴あけ設備の入れ替えや最新鋭の門型12KWファイバーレーザ導入など積極投資も実施。顧客ニーズを満たすとともに「頑張ってくれた社員に還元できるだけの業績も上げられました」。 ...