新潟地区のカラー鋼板は横ばい。不需要期に入ったことでマーケットに動意が少ないことも理由だ。 新潟県の住宅向け持ち家の新築着工件数は前年比約15%減で落ち込んでおり、需要が上向く条件が見当たらず、厳しい環境だ。 リフォーム分野は2023年を振り返ると建築資材、住宅設備機器含め高騰しており、他素材との競合含め、買い控えによる様子見ムードが続く。...