一般鋼材は昨年末の基調を引き継いだまま横ばい調で推移しそう。年明け早々で実商いが停滞すると予想。冬場不需要期とあって、今月いっぱいは荷動きも継続工事向けが散見される程度とみられる。一方、春以降の新規物件向けの商談動向に注視が寄せられる。 一部の大型案件は早々に動きだすものと見込まれるが、昨年来低迷している中小案件の動向が大きなポイントだ。流...