日鉄商事入社以来、一貫して貿易・海外部門を歴任してきた。返還直前の1995年に香港へ赴任。中国がダイナミックに経済成長していく時期に身を置き「タフではあったが同じ努力をしてもより結果が出やすい状況を味わえた」と振り返る。 節目の年に当たり「日鉄物産の成長のため何を遺せるか」を改めて黙考。時代が変わっても変わらない仕事に向き合う姿勢や対応、一...