YKKAPは2025年度、住宅向け窓のアルミ製販売構成比を10%まで縮小する。今年度の推定構成比は18%。住宅の省エネ化に対するニーズが高まる中、断熱性の高い樹脂製やアルミ樹脂複合製などの比率を高める。アルミ窓は簡易プレハブ向けなどがメインになる方針。25日に都内で開いた記者懇談会で、魚津彰社長が明らかにした。