中部地区アルミ二次合金地金メーカーは、12月後半の原料買値を同前半比で上物はキロ10円、スソ物は同5円引き下げた。原料買値の引き下げは今年7月後半以来、5カ月ぶり。新地金相場価格の軟調が主因。 自動車関連の回復が鮮明になる一方、合金生産は一部需要家が在庫調整を進めている影響で、自動車生産に比例して伸長していていない。年始にかけ、発生が減少す...