13日のロンドン金属取引所(LME)アルミ相場は、3カ月先物価格がトン当たり2109ドルを付け、年初来安値を更新するとともに昨年9月以来約15カ月ぶりの安値圏まで落ち込んだ。11~12日に開催された中国の中央経済工作会議で具体的な景気刺激策が示されなかったことが失望を誘ったとみられる。 3カ月先物価格は年初来安値を付けたものの、その後は反発...