UACJは7日、オンラインで開催したESG説明会で、アルミリサイクルのさらなる強化に取り組む方針を示した。缶材における使用済みアルミ缶(UBC)の使用率を2030年度に19年度比で8割増を目指す。また循環アルミ(再生アルミ原料)の使用率〝UACJリサイクル率〟を定義し、30年度に80%(19年度は65%)まで高め、新地金使用量の削減を図る。