日本建設業連合会(日建連)がまとめた10月の建設受注実績(対象93社)は、総計が前年同月比2・2%減の1兆1125億円と2カ月ぶりのマイナスとなった。国内は横ばいだったが、海外分が押し下げた。ただ国内の民間は製造業が大幅に伸び、10月としては過去10年間で最高を記録した。