東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の10月末時点のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。実稼働日数はほぼ前月と同じだったが自社販売、受託加工ともに出荷量は増加。前年同月比では自社販売分で11%強、受託加工分は20%強の増加となった。自動車の好調な生産に裏付けされている。また加工数量は今年に入ってから月次で最多...