UACJと東洋製罐グループホールディングスは4日、低炭素飲料用アルミ缶蓋「EcoEnd」(エコエンド)を開発したと発表した。リサイクル原料の配合比率を2倍以上に引き上げ、製造工程で発生する温室効果ガス(GHG)を約4割削減した。現行の飲料缶蓋と比較し、10億枚当たりのGHG排出量が約1万3千トン削減できるもので、東洋製罐の国内販売分をすべて...