――下期の需要環境をどう見ますか。 「中国、アセアンなど海外需要は依然厳しい。国内需要は自動車分野などで持ち直しの動きも出ているが、棒線はサプライチェーンが長く複雑であり、お客さまの在庫調整、挽回生産・回復の状況を見極めていきたい」――販売価格の方針は。 「これまでサプライチェーンにおける公平なコスト分担をお客さまと協議し、一定のご理解をいた...