伊藤忠丸紅鉄鋼が6日発表した23年4~9月期連結決算(IFRS)は純利益が前年同期比11%減の447億2600万円だった。最高益だった前年からは減益となったが、上期では過去2番目の高水準を維持した。 海外鋼材市場の市況下落が影響したが米国建材事業の需要は堅調で、円安による海外収益の押し上げもあって売上収益は5%増の1兆8827億1300万円...