東洋製罐グループホールディングスの23年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比4・7%増の4719億6100万円、経常利益が29・8%増の206億4200万円、純利益が18・9%増の148億2100万円だった。包装容器事業を中心に原材料価格の高騰分の転嫁を進めた一方、機能材料関連事業で市況悪化の影響を受けた。