日本電線工業会はこのほど8月の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は232万628キロメートルコアで、前年同月比38・3%減だった。通信と電力向けはプラスだったものの、輸出・その他内需向けが前年割れ。総量は4カ月連続の前年割れで、マイナス幅は前月から拡大している。 光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成されている。 分...